コーキングのやり方・施工ガイド
- 2月28日
- 読了時間: 4分
更新日:3月23日
お風呂、洗面所、キッチンなどの水回りのコーキングが傷んだり、外壁の補修など、業者に頼もうか・・・と考えている方も多いのではないでしょうか。
コーキングやり方
ホームセンターなどでも簡単に買える、市販のコーキング剤の種類が増え、自分でコーキング施工をされる方も増えました。
そこで、外壁サイディングのコーキング施工をDIYで試みる方のために、コーキングの施工方法をご紹介します。

1 施工前の準備と確認コーキングのやり方

用意する物
コーキング材・プライマー(下地材)・マスキングテープ・刷毛・コーキングガン・ヘラ・ウエス
材料の種類は適切か? コーキング材の種類のお話>
施工する場所は濡れてないか?
雨や雪は降ってないか?
気温は5℃以上あるか?
シーリング材やプライマーの有効期限は切れてないか?
2 施工する目地や隙間を清掃、形状の確認

刷毛やウエス目地のホコリや汚れを取ります。
清掃後目地の形状を確認
適切な目地形状は:目地幅10mm×深さ8mm
深すぎる場合はバックアップ材などで調整します。
※目地幅と深さが最適でなければ、サイディングボードの動きに追従出来ない場合があります。
3 三面接着の防止
目地底にあるハットジョイナーにボンドブレーカーがあるか確認します。
高さ調整でバックアップ材を使用した場合は、そのままで大丈夫です。
※三面接着になってしまうと、サイディングボードの動きに追従出来ない場合があります。
4 マスキングテープを貼る

マスキングテープは目地際に隙間なく浮きがないように貼ります。
5 プライマー塗布

塗り残しのないように刷毛で均一に塗布します。
プライマーは必ず使用するコーキング材メーカーの専用プライマーを使いましょう
プライマー塗布後、乾くまでまちます。
その日のうちにコーキング打設出来なかった場合は、再度塗りなおしてください。
6 コーキング材の充填

空気が入らないようにしっかりと打ち込みます。
目地幅10mm×深さ8mmの場合
333mlカートリッチ一本で、約3.3m施工出来ます。
7 ヘラ仕上げ

目地の隅々まで材料を行き渡らせてから、なるべく平らになるようにヘラで仕上げます。
ヘラ仕上げが終ったら、直ぐにテープを剥がします。
8 はみ出た汚れなど清掃して完了です。

●最後に・・・
最後に注意点として・・・
上記の施工写真は、当社が手掛ける新築工事において行われているサイディング目地のコーキング作業の様子です。
・補修跡
塗装前のコーキング補修でしたら問題ありませんが、実際に市販されているコーキング材の色(近似色)で部分的な補修をした場合、既存のコーキング材と補修箇所の色が変わり見栄えが悪くなります。

・施工する日の天気や気温
施工する日の天気や気温が、寒すぎたり、暑すぎたり、する事で、施工して硬化するまでの間に、コーキングに亀裂を生じる事があります。

※画像は実際のコーキング打ちかえ作業時、夕方直射日光(強い西日)が当たり、施工後急激に硬化する事によって出来てしまった亀裂。
また、外壁のコーキング工事は、家の動き、外壁の動きに追従し、隙間をなくする事で防水性を高める為におこなう工事です。
プライマーの塗布状況や下地処理によっても、実際の耐用年数より早く切れや亀裂を生じる事もあります。
いかがでしたか。DIYが得意な方や自分でコーキングに挑戦してみたい方は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
お住まいのコーキング(シーリング)工事、住宅塗装の事など、お気軽にご相談下さい。



